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「25時、赤坂で Season2」第5話感想レビュー|二人が選んだ道の先に待つもの

25時赤坂でseason2-5
アイキャッチ画像は生成AIで作成しています

駒木根こまぎね葵汰 きいた × 新原にいはら泰佑たいすけW主演「25時、赤坂で Season2」
国内外で大きな話題を呼び、続編を熱望する声が続出!芸能界が舞台の俳優同士が紡ぐ甘く切ないラブストーリーの続編がついに決定!

本ページにはプロモーションが含まれています。
※本記事はドラマ「25時、赤坂で Season2」第5話の内容を含むネタバレ感想です。未視聴の方はご注意ください!

舞台「雨と懺悔」のオーディションを順調に勝ち進んだ羽山(駒木根葵汰)と白崎(新原泰佑)。最終審査を前に、羽山は明野(片山萌美)からある特別な映画の主演の話が来ていることを告げられる。やりたい仕事とやるべき仕事の間で大きな決断を迫られた羽山が相談をしたのは…。一方、白崎も篠田(橋本淳)から聞いたある仕事の件でショックを受け、複雑な想いを抱えたまま最終審査を迎えることに。二人の俳優の夢と恋の行方は!?

25時、赤坂で Season2ホームページより

やりたい仕事 と やるべき仕事

こんな究極の選択ある?この状況が生まれた時点で羨ましい選択なのかもしれないけど。。。。
これは簡単には決められないよな。
自分だったらどーするだろう?って考えた。

やるべき仕事

を選ぶかな・・・・仕事は個人よりもチームで動くことのほうが多いしね、俳優業は当てはまらないのかもしれないけれど・・・うん。。。dめおこれは究極な選だ。

自分のポジション確率してるじゃん。
だったら自分がやりたい仕事を押し通すよ。
わがまま。わがままじゃないか。
なんだろう。 意思。
自分がこうしたいっていう意思は通せるんじゃない?
選んでもいいと思うよ。

佐久間・・・・すげーベストアドバイス・・・・一気に好きになったわwww

目次

25時、赤坂で Season2 第5話 選びたい 選ばれたい

2025年10月から放送中の水ドラ25「25時、赤坂で Season2」第5話「選びたい 選ばれたい」について、BL的視点たっぷりにお届けします。この回、本当に胸が締め付けられるような展開でした…!

第5話のあらすじ|それぞれの岐路

第5話では、羽山(駒木根葵汰)と白崎(新原泰佑)がそれぞれ俳優として大きな選択を迫られます。

舞台「雨と懺悔」の最終審査を控えた羽山のもとに、突然ビッグチャンスが舞い込みます。大ヒット監督からの映画主演オファー!これは俳優として誰もが憧れる機会ですが、問題はスケジュール。舞台と完全にかぶってしまう。

羽山にとって「雨と懺悔」は長年やりたかった念願の作品。でも、監督は多くの俳優の中から羽山を選んでくれた。この「選ばれた」という事実が、羽山の心を大きく揺さぶります。

マネージャーからは「あなたのキャリアにとってここが重要な別れ目になる」と告げられ、佐久間にも相談した羽山。佐久間の「選んでもいいと思うよ。羽山が本当にやりたい方を」という言葉を受けて、羽山は最終的に映画主演を選び、舞台オーディションを辞退することを決意します。

その決め手となったのが「期待に答えることが俺の仕事だから」という羽山の職業観。監督が自分を必要としてくれた、その期待に応えたいという思いで・・・でもそれは・・・本当にやりたいことなのか?後悔はないのか?白崎に問われ。。。羽山の本心は実際どうなんでしょうか?

一方の白崎は、羽山も起用されていたCMモデルに選ばれなかった悔しさを胸に、「雨と懺悔」の最終審査に挑みます。そこで彼が演出家の青山さんに行った言葉は「選ばれたかったんです。ムロガはずっと誰かに自分を必要として欲しいって思ってたんじゃないんでしょうか。ただ選ばれたかっただけなんです」という解釈。

この洞察が審査員の心を捉え、白崎は見事合格を勝ち取ります。羽山というスターの恋人としてではなく、一人の俳優として選ばれた瞬間でした。

BL的に最高だったポイント3選

1. 「本当の気持ちが置き去りになってない?」という愛の問いかけ

羽山が映画主演を選んだことを白崎に打ち明けたシーン。白崎が投げかけた

それで麻水さんの本当の気持ちが置き去りになってたりしない?

という言葉、これは沁みた。

単なる仕事仲間ではなく、恋人だからこそ言える、羽山の心の奥底を見透かした問いかけ。白崎は羽山の成功を誰よりも願っているけど、羽山自身が本当に望むことを犠牲にしていないか心配してる。

羽山の自己犠牲的な優しさを一番理解しているのが白崎だから、この言葉には重みがある。恋人関係だからこそ踏み込める領域、それを見せてくれたシーンでした。

2. 「選ぶ」と「選ばれる」で錯綜する二人の心

このエピソードの核心は「選ぶ/選ばれる」というテーマ。羽山は「選ばれた責任」を背負い、白崎は「選ばれたい願望」を叶えた。

羽山が映画で選ばれたことに価値を見出し、白崎が舞台で「選ばれたかった」という役の心情を自分のものとして演じた。二人は異なるベクトルながら、同じ「選ばれること」の重さを感じているんです。

白崎がCMで選ばれなかった悔しさをオーディションにぶつける。羽山は・・・白崎の合格を心から喜べ、、、ているのだろうか・・・・雨と懺悔の小説を本棚にしまうその羽山の表情がどこか儚いものを感じた。

3. 別居終了からの「俺がしたいのしよ」

そしてこのエピソード最大のBLモーメントが別居終了の瞬間。

羽山が帰宅したとき、寝ぼけて「麻水さんと寝る」と言った白崎に、羽山が「別居はもう終わったんだね」と嬉しそうにするんですが、白崎は「あ、そうだ。俺たち別居中でした」とボケをかます。でもその後、「その話まだ生きてたの?」という言葉から、

エピソード終盤、白崎の舞台合格が決まった後。白崎が

麻水さん、今日はいっしょに寝ていい?
別居はもう終わったの?

と確認し、白崎が

うん。終わり

と答える流れから、二人の関係性が元に戻ったことが明確に。

合格祝いをしようとする羽山に、白崎が「いいですよ」と応じると、羽山が「俺がしたいの。しよ」って…!
反則級の破壊力なのだが、、、どこか羽山は素直に喜べない自分がいそうだ。

仕事では監督の期待に応え、舞台を諦めた羽山。でも彼はそれが本当に正解だったのかは、これから悩むことにならないだろうか・・・

二人の関係性が微妙にずれ始める回

第5話で印象的だったのは、二人がそれぞれ独立した俳優として成長していく様子。

羽山は大スターとして期待に応える道を選び、白崎は新人ながら実力で舞台の座を掴んだ。Season1では「羽山の相手役」だった白崎が、今では対等な俳優として自分の道を歩いている。

この変化が、恋人関係にも良い影響を与えていくのか。。。お互いを尊重し合い、それぞれの選択を理解し合える関係性。キャリアの成長が関係の停滞ではなく、より深い信頼と愛の再確認に繋がっている。でも同じ俳優業を営むものとして。。。恋人としての関係性に微妙なズレが生じているかもしれない。。。
これはBLの枠を超えた、、普通にドラマとして展開がきになるところ。

佐久間に相談するシーンで、佐久間が

珍しくない?
羽山が俺に相談なんてさ。
めっちゃ嬉しい

って言うところも良かった。それだけ選択に悩みがあった。ということ。

次回以降の展開が気になる!

第6話では、舞台の稽古に入った白崎が演出家からの厳しい指導に苦悩し、羽山も映画撮影で新しいアプローチを求められるとのこと。それぞれが壁に直面する中で、二人がどう支え合っていくのか楽しみです。

「自宅で過ごす親密な時間にお互いが癒し癒されながら、二人は自身の演技の壁に立ち向っていく」って、もう想像しただけで・・・・仕事では厳しい現実に向き合いながらも、家に帰れば愛する人がいる安心感。これぞ同棲カップルの醍醐味!2人の関係にずれが生じなければ・・・・

まとめ

第5話「選びたい 選ばれたい」は、キャリアと愛情、夢と現実の狭間で揺れる二人の姿が丁寧に描かれた、非常に感情的なエピソードでした。

「選ばれる」ことの重みを、それぞれ異なる形で受け止めた羽山と白崎。でも最後には、お互いを選び続けることの大切さを再確認できた回でもありました。

駒木根葵汰さんも「羽山が抱えている苦しさをすごく感じた」「人間味がある」とコメントしているように、Season2では二人の内面の葛藤がより深く描かれています。苦しさがあるからこそ、キュンとする場面がより引き立つんですよね。

次回も目が離せません!皆さんもぜひTVerで見返して、細かい表情の変化や二人の距離感を楽しんでみてください。

つづく

放送・配信情報

視聴情報

  • 放送局: テレ東
  • 放送時間: 毎週水曜 深夜1時
  • 配信: U-NEXT全話配信、TVer見逃し配信、Leminoでも

<サイト・SNS情報>
公式サイト

公式X▷▷▷
公式Instagram▷▷▷

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楽曲情報

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Season1はこちら

25時赤坂でseason2-5

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