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【ボネクワ第4話ネタバレ感想】氷の王子が溶ける瞬間、最高すぎん?「The Boy Next World ~並行世界の恋人~」

TheBoyNextWorldーJP4
アイキャッチ画像は生成AIで作成しています

#しょまたく W主演: #南雲奨馬#濱屋拓斗 MAME氏原作タイBL「The Boy Next World」日本リメイク版
並行世界から来た沙羅とまだ恋を知らない楓、違う時を生きる二人が紡ぐラブストーリー

本ページにはプロモーションが含まれています。
※本記事はドラマ「The Boy Next World ~並行世界の恋人~」の第4話内容を含みます。ご注意ください!

映画を観に行った帰りに、二人で食事をする楓と仁。 その夜、急に降り出した雨を心配した沙羅が楓の部屋を訪ねる。 「出て行って」。元の世界にいる恋人の楓を思い、沙羅を拒否する楓だったが…。 翌日、沙羅は楓との関係を聞きつけた母・鴻上羅奈(こうがみらな)に呼び出され、実家で食事をすることに。

The Boy Next World~並行世界の恋人~ホームページ引用


「路上キッス」騒動
雨の抱擁シーン
沙羅の毒親問題
看病シーン

極め付けは雨に濡れた楓とのキスシーン

やっぱさ、南雲くんさ、キスがエロい!

ってゆー見どころ満載の第4話でした!

ではでわ詳細レビューいってみよう!

目次

The Boy Next World ~並行世界の恋人~ 第4話

「路上ではしてない」←そこじゃない定期

FODにて見放題独占配信中のBLドラマ「The Boy Next World ~並行世界の恋人~」(通称ボネクワ)。南雲奨馬×濱屋拓斗の”しょまたく”コンビが送る、タイBL原作の日本リメイク版。第4話、体感5分。いや、体感3分。毎回思うけどBLドラマの25分って一瞬で溶ける。

冒頭から飛ばしてくる展開に心臓がもたない。大学内で「氷の王子が路上キッスしてたらしい」と噂が広がり、楓(ふう)が友人から問い詰められる場面。友人の「大学の前で堂々と路上キッス。あの氷の王子と超ラブラブらしいじゃん。ここの大学生全員嫉妬してんぞ」という煽り、BLドラマの友人キャラとしてあまりにも優秀。

そして楓の返しが

いやいや、路上ではしてない

路上”では”

ここ、日本語のニュアンスが天才的。路上ではしていない、つまり別の場所ではしている。自分で答え合わせしていくスタイル。濱屋拓斗の絶妙な間と表情で、否定しているのに全肯定になっているという奇跡の演技。腐男子的には「じゃあどこでどんなキスを?」と妄想が無限に膨らむ最高の供給。

雨の抱擁と「身代わり」の棘

第4話で特に刺さったのが、雨の中の抱擁シーン。沙羅先輩が楓を雨から守るように抱きかかえる構図、ビジュアルとして完璧すぎる。南雲奨馬の長身から繰り出される包容力、画面越しに伝わる体温。「攻めが受を守る」というBLの黄金フォーメーションを、雨という舞台装置で最大限に美しく見せてくる演出がにくい。

だけど楓の心の中にはずっと棘が刺さっている。

先輩が裸を見たいのはこの楓じゃないでしょ

——自虐的に、でもどこか確認するように放たれた言葉。並行世界から来た沙羅にとって、目の前の楓は「自分の世界の楓」ではない。その事実が、楓の自己肯定感を静かに蝕んでいく描写がリアルで苦しい。

BL作品における「身代わり」テーマは、読者・視聴者の心を最も抉る要素のひとつ。「自分は本当に愛されているのか、それとも別の誰かの代替品なのか」——この問いは、フィクションを超えて誰の心にも響く普遍的な不安。ボネクワはSFという設定を活かして、その問いをより鮮烈に突きつけてくる。

対する沙羅の

何だって君がいれば嬉しいよ

という返し。シンプルなのに破壊力が凄まじい。「この世界の楓」とか「元の世界の楓」とか、そういう区別すらしない。ただ「君がいれば」。南雲奨馬の声で聴くと説得力が3割増しになる現象、確実に存在する。

毒親vs肝っ玉母さん——対照的な「母」の描き方

第4話のもうひとつの軸が、沙羅の家庭環境。沙羅の母親の「あなたの人生は私のものなんだから」「今は存分に自由を味わえばいい。一生をかけて代償を支払うのだから」というセリフ、文字で読むだけで背筋が凍る。子供を所有物として扱い、契約を盾に父親との接触すら禁じる。沙羅がなぜ「氷の王子」という仮面をまとうようになったのか、その答えがここにある。

感情を見せれば利用される。心を開けば支配される。だから誰にも本心を見せない冷徹な人間になった

——という文脈を踏まえると、沙羅が楓にだけ見せる柔らかい表情の価値が何倍にも跳ね上がる。BLにおける「スパダリ(スーパーダーリン)の孤独」というテーマ、本作は相当丁寧に掘り下げてきている。

一方で、楓の母親が「卵焼き作ってあげたい」と温かく接する描写が差し込まれる対比構造が巧み。沙羅にとって「家庭」とは抑圧の場であり、楓の側にある温もりこそが、沙羅がずっと求めていたもの。楓という存在が沙羅にとっての「帰る場所」になっていく過程を、母親像の対比で浮き彫りにする脚本の手腕に唸るしかない。

「早く来てね。寂しい」——受の一言で動く攻め、最高のBL文法

第4話のクライマックスは、楓が熱を出して寝込む場面。実家に呼び戻されていた沙羅に、楓が電話で「早く来てね。寂しい」と伝える。普段は強がりがちな楓が、弱った状態で素直に甘える楓。やっぱり可愛い。

そしてこの一言で、あの支配的な母親の制止を振り切って楓のもとへ駆けつける沙羅。

遅くなってごめんね。大丈夫。頑張ったね

——普段の「氷の王子」とは別人のような、慈愛に満ちた声と表情。ギャップ萌えの教科書に載せたい場面。

「受の『寂しい』で全てを投げ出す攻め」、BLにおける至高の展開。母親からの支配、家庭内の緊張、一歩間違えれば自分の人生が破綻するかもしれないリスク——全部を天秤にかけて、それでも楓を選ぶ。その行動ひとつで、言葉以上に「君が一番大切だ」と証明してみせる沙羅先輩、紛れもなくスパダリの極致。

看病シーンで熱を出した楓を優しく包み込む姿は、第1話・第2話で見せていた「氷の王子」との落差がすさまじい。BL好きとして言わせてほしい、このギャップにやられない人間はいない。

タイ版との比較と”しょまたく”の化学反応

原作はタイのMAME氏による同名人気小説で、タイ版ドラマ「The Boy Next World Series」はBoss×Noeul主演で大ヒット。Rakuten TVの2025年度BL年間ランキング3位に入るほどの人気作品の日本リメイクということで、プレッシャーは相当だったはず。しかし南雲奨馬と濱屋拓斗の”しょまたく”コンビ、前作での共演経験を活かして見事に日本版の沙羅と楓を自分たちのものにしている。

特に第4話は感情の振れ幅が大きい回だからこそ、二人の演技力が試される場面の連続。濱屋拓斗の「自虐と甘え」の使い分け、南雲奨馬の「冷徹と慈愛」の切り替え。どちらも一級品。

第4話を経て見えてきた物語の行方

「身代わり」というテーマが本格的に動き出した第4話。楓が「自分はこの世界の楓ではなく、元の世界の楓の代わりなのではないか」という不安を超えて、沙羅にとっての「唯一無二」になれるのか。そして沙羅は母親の支配から解放される日が来るのか。

二人の関係が「並行世界の恋人の焼き直し」から「今、ここにいる二人だけの恋」へと変わっていくプロセスこそ、本作の真骨頂。第5話以降、物語はさらに加速していく予感しかない。

FODにて毎週日曜19時に2話ずつ配信中。3月2日からはフジテレビで地上波放送も開始予定。まだ追いついていない人は今からでも全然間に合う。一緒にボネクワ沼に沈みましょう。

つづく

放送情報と配信情報

放送開始日:2026年2月1日(日)19時よりFODにて見放題独占配信

●2月1日(日)19時~ 順次配信(FOD同時配信)

公式SNSもチェック!

主題歌情報

イ版オリジナルでW主演を務めたボス氏ノウル氏それぞれ主題歌を担当。本作のためだけに書き下ろされたオリジナル楽曲。

オープニングテーマ『LUCKY DAY』

アーティスト:Nuttarat Tangwai

エンディングテーマ『君がいた世界で』

アーティスト:Chaikamon Sermsongwittaya

挿入歌『parallel』

アーティスト:荒井麻珠

The Boy Next World 商品情報

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