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【コスラバ2 第9話感想】棗の「味方でいる覚悟」がBL史に残る神回だった件|コスメティック・プレイラバー Season2

コスメティックプレイラバーseason2-9
アイキャッチ画像は生成AIで作成しています

#奥野壮#豊田裕大 コスメ業界の“W王子”が甘い恋に落ちていく、糖度高めの純愛ラブストーリー

本ページにはプロモーションが含まれています。
※本記事はドラマ「コスメティック・プレイラバー Season2」第9話の内容を含むネタバレ感想です。未視聴の方はご注意ください!

斗真の父でウィムジカルの社長・佐橋紘己に半ば強制的に連れ出され、そのハイテンションに振り回されてしまう棗。斗真が日本一のロミーのアーティストを目指して努力していることを伝えるも、夢が小さいと紘己に嘲笑され悔しさをこらえる。棗から父との出来事を聞いた斗真は、自分のために怒ってくれる棗の姿に嬉しさが込み上げるのだった。

コスメティック・プレイラバー Season2ホームページより

棗と斗真のねふっかーい絆がね
とっても出てた第9話でした。

最後のさ、夜の都会でキス自撮りとかさ
やべーカップル感がやべーよね。

二人とも好き感
愛してる感

あと1話かぁ。。。
スピンオフある?
ありそう?
あってほしい!

っということでレビューどうぞ!

目次

コスメティック・プレイラバー Season2 第9話 味方でいる覚悟

「味方でいる覚悟」——サブタイがすべてを物語る回

2026年3月13日深夜に放送された『コスメティック・プレイラバー Season2』第9話。サブタイトルは「味方でいる覚悟」。たった7文字にすべてが凝縮された、シーズン2屈指の感情爆発回。

今回の主軸は、斗真の父・佐橋紘己(山中崇)の登場による”家族”というテーマ。恋人同士の甘さだけじゃなく、パートナーとして相手の家族とどう向き合うか——BLドラマとしてかなり踏み込んだ領域に足を踏み入れた、見応え抜群のエピソード。

正直、来週の最終話を前にして、ここまで熱い話をぶち込んでくるとは思わなかった。視聴後の満足感と余韻がすごい。1話完結に近い構成なのに、棗と斗真の関係性の”深化”がしっかり描かれていて、脚本の練度に唸るしかない。

紘己パパのカオスなエネルギーに棗が消耗する前半

冒頭から佐橋紘己の圧がすごい。ウィムジカル社の社長として世界を飛び回る男が、棗を半ば強制的に東京観光に連れ出す展開。渋谷を歩きながら「ニューヨークみたい」とはしゃぎ倒す紘己のテンションに、棗が完全に気力を吸い取られていく様子が笑えるし、ちょっとかわいそう。

「パパって呼んでくれていいんだぜ」という紘己のセリフ、距離感バグりすぎていて最高。山中崇の芝居がとにかく巧くて、憎めないけど厄介な父親像を絶妙に体現している。自由奔放で掴みどころがなくて、でもどこか寂しさを滲ませている——そういう複雑なキャラクターを軽やかに演じきっていた。

棗の心の声「ずっと気力を吸われてるみたいだ……」、わかりすぎる。恋人の親にここまでぐいぐい来られたら、そりゃ消耗する。

普段温厚な棗がブチギレる——第9話最大の見せ場

カフェのシーンが、今回最大のハイライト。紘己が斗真のことを「冷めててつまらねえ」と評し、アーティストとしての夢を「小さい」「世界を目指せ」と一蹴する。父親から見れば”激励”のつもりなのかもしれないけど、斗真の努力をそばで見てきた棗にとっては、到底許せない言葉。

ここで棗が本気でキレる。

訂正してください。
あいつは……今も夢に向かって頑張っててすごいと思います!

奥野壮の演技がとんでもなかった。普段は穏やかで、誰に対しても丁寧な棗が、声を震わせながら紘己に食い下がる。このギャップがたまらない。BL的に言えば、「受が攻のために本気で怒る」という王道中の王道展開なのだけれど、そこに至るまでの感情の積み重ねがSeason1からずっと続いているからこそ、言葉に重みが宿る。

しかも相手は恋人の父親。普通なら波風を立てたくないし、いい印象を持ってもらいたい場面で、それでも「斗真を軽視するな」と言い切る棗の覚悟。サブタイトル「味方でいる覚悟」の真髄がここに凝縮されていた。

斗真の独占欲——「嫉妬の対象が父親」という新しい萌え

棗が自分のためにキレてくれたことを知った斗真。嬉しさを隠せない一方で、出てくる言葉が完全にスパダリのそれ。

棗さんが(親父に)ムカついてるのがムカつく。
棗さんを振り回していいの、俺だけでしょ

俺のことだけ考えて、俺にだけムカついてください

重い。重いけど、最高。

嫉妬の対象が恋敵ではなく”父親”というのが斬新すぎる。棗の感情のリソースが自分以外に割かれること自体が許せないという、この異常な独占欲。冷静に考えればかなり理不尽な要求なのに、豊田裕大が演じるとどうしてこうも甘く切なく響くのか。顔がいいって罪。

BL的にはここが一番の”ご褒美”シーン。攻が受に対して「お前の感情は全部俺のもの」と宣言する構図、古くからのBL読みにはたまらないやつ。しかもそれが湿度高めの執着ではなく、ちょっと拗ねたような可愛さを帯びているのが斗真らしくて良い。

フォトイベント救出劇——棗と斗真の”チーム力”

後半は、紘己が裏で進めていた子供向けチャリティーフォトイベントがトラブルで中止の危機に直面する展開。業者がバックレて現場が回らなくなり、紘己は「リスクを取るほどじゃない」とあっさり切り捨てようとする。

ここで再び棗と斗真が声を上げる。

子供たちだって楽しみにしてるんですよね!

……即決で切り捨てて周り振り回すの、やめたら?

このシーンでの斗真の怒りは”子供たちへの想い”と”紘己の姿勢への反発”が入り混じっている。単なる恋人の味方というだけじゃなく、一人の人間として筋を通す斗真のかっこよさが全開。

そして斗真が動く。ロミーの仲間のアーティストたちを招集し、見事にイベントを成功に導く。ここでの斗真の行動が、ただ「父親を見返すため」ではなく、「棗が守ろうとしたものを一緒に守る」という構図になっている点がすごく良い。二人が対等なパートナーとして機能している証拠。

棗が紘己に放った

よく見てて欲しいです。斗真のこと

というセリフ、静かだけど力強い。棗のことば。

家族の和解——紘己が見た「選ばなかった人生」

イベント成功後、紘己が前言を撤回するシーン。ここがまた泣ける。

紘己は世界を飛び回り成功を収めた男だけど、その代償として「日本で父親をする人生」を選ばなかった。斗真の成長をそばで見ることができなかった。棗が紘己に向けて言った

俺は斗真のことを誰よりもそばで見てきて、
世界で一番かっこいい奴だって思ってます

という言葉は、紘己にとって一番痛くて、一番欲しかった答えだったのではないか。

紘己の

斗真、お前いい子見つけたな

というセリフに、息子への不器用な愛情がにじんでいた。山中崇の芝居が本当にここで光っていて、紘己というキャラクターの厚みを何段階も引き上げていた。

そして集合写真を撮る”ホームパーティー”的な場面。家族写真のようなその一枚に、紘己が「選ばなかった人生」の欠片を見たのだと思うと・・・

ペアリングの完成——黒い指輪に込められた対等な愛

ラスト、2月。パリ出発が目前に迫った斗真に、棗がお揃いの黒いリングを贈る。

棗から斗真へ。「自分から選んで、同じものを贈る」という行為が持つ意味の重さ。一方通行ではない、双方向の愛の証。BL作品においてペアリングの交換は定番だけど、「お揃いの黒」というチョイスにセンスを感じる。華美じゃなく、でも確かにつながっている——棗と斗真の関係性そのもの。

まとめ:「覚悟」が試されたのは棗だけじゃない

第9話は、棗の覚悟が試される回であると同時に、紘己が息子の成長を認める回であり、斗真が父親に自分を証明する回でもあった。全員がそれぞれの「覚悟」と向き合った結果、家族のわだかまりが溶けていく構成が見事。

そして最終話は3月19日放送の「復活!W王子」。サブタイトルからして、棗と斗真のW王子復活が示唆されていて期待しかない。ペアリングを交換した二人が、最終話でどんな結末を迎えるのか。パリへの旅立ち、そして——。

Season1から追いかけてきた身としては、ここまで丁寧に関係性を積み上げてきた『コスラバ』がどう締めくくるのか、楽しみで仕方ない。来週、正座して待つ。

つづく

主題歌情報

主題歌・・・浦島坂田船/ラメグラデーション
作詞・・・辻村有記
作曲・・・辻村有記、伊藤賢

放送・配信情報

視聴情報

フジテレビ(関東ローカル)にて2026年1月15日(木)25時15分より放送開始
Tver・FOD無料見逃し配信あり

<サイト・SNS情報>
公式サイト

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コスメティック・プレイラバー 商品情報

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