痴漢から助けてくれた年上の男が、就職先の社長だった——。大学生・日崎藍之助と、訳ありイケオジ社長・奥海英明。守られるだけじゃなく、守りたい。その想いが二人を変えていく、本気の歳の差ラブストーリー
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※本記事はドラマ「えっちなお尻じゃダメですか?」第6話の内容を含むんでいます。ご注意ください!
インターン生・大翔のシゴデキぶりにコンプレックスを感じる藍之助。さらに大翔が奥海の甥と判明し驚く。奥海が「俺と藍ちゃんでは時間の意味が違う」と将来への不安を漏らすなか、藍之助は「俺の愛、受け取りやがれ」と不器用に想いをぶつける。幸せな時間を、大翔が偶然目撃してしまい——。
えっちなお尻じゃダメですか?ホームページより
九条くん・・・イケメンだぁ
奥海の甥っ子で言動や行動が似ているという・・・・
究極のライバルではないかっ!?
出会いが給湯室。
藍之助が給湯室で着替え中に・・・・
めちゃめちゃ美ボディを晒してるときに・・・
ってか給湯室で着替えんなよぉ。
ちょいブカブカの先輩のシャツきた藍之助が可愛すぎるんだよ。
今日は、俺がやる
シーンもやばかった。
指フェラかよぉ・・・・
ってことでレビューをどうぞ!
第6話 配信開始!
— DMM TV 【公式】 (@DMMTV_PR) August 10, 2026
優秀なインターン生の登場で焦る新入社員。
社長と愛を確かめ合うが、その幸せな現場を目撃され——。
『えっちなお尻じゃダメですか?』#坂井翔 #君沢ユウキ #えっちり
▼第6話の視聴はこちらからhttps://t.co/hOroEnNC4J pic.twitter.com/RfDhgs7X6s
えっちなお尻じゃダメですか? 第6話 甥っ子が一目惚れ!?
『えっちなお尻じゃダメですか?』——通称「えっちり」——。たった15分。されど15分。BLドラマの15分枠って、下手な連ドラ1時間よりも情報量が濃いんですよね。
第6話「甥っ子が一目惚れ!?」。サブタイトルの時点で嫌な予感しかしない回。案の定、平和だった年の差カップルの庭に、若さと有能さと肉食性を全部乗せにした青年が土足で踏み込んできました。九条大翔、23歳未満のインターン生。しかも奥海英明の甥。血縁による裏切り。最高。
というわけで今回も、シーンを追いながら腐男子の心の絶叫を挟み込んでいくスタイルでお届けします。ネタバレ全開なので、未視聴の方はDMM TVかTVerで本編を先にどうぞ。
まずは基本情報のおさらい
本作の原作は鳩屋タマ先生のBLコミック『えっちなお尻じゃダメですか?』(海王社/GUSH COMICS)。シリーズ累計190万部を突破した人気作で、最新7巻が2026年7月9日に発売されたばかり。
ドラマ版は2026年7月6日スタート、TOKYO MX1で毎週月曜25:20〜25:35の全10話。DMM TVで独占配信、TVerで見逃し配信。
キャストは、訳ありイケオジ社長・奥海英明役に君沢ユウキさん。俳優歴20周年、しかも「40歳からアイドル!」を掲げて歌謡アイドル活動まで始めたという経歴の持ち主。ピュア大学生から新入社員へ進化中の日崎藍之助役に坂井翔さん。2001年生まれ、岐阜県出身。『高良くんと天城くん』『墜落JKと廃人教師』などにも出演していた実力派。
そして第5話ラストから登場、第6話で本格参戦したのが九条大翔役のMAHIROさん。公式Xでも「ついにMAHIROが演じる『九条大翔』が登場しました」と告知されており、物語の空気を一変させる新戦力。
公式が掲げる本作のコピーは「年の差17歳、立場は上司と部下」。守られるだけの関係から、守り合う関係へ——という縦軸が、第6話でぐっと前に出てきます。
シーン1:「頼りにされる男になりてえの」——藍ちゃん、PC検定への挑戦
藍之助が奥海に向かって漏らす、不甲斐なさへの焦り。
「可愛いとかじゃなくて、頼りにされる男になりてえの」
BLにおける「可愛い受け」がいちばん言われたくない褒め言葉、それが「可愛い」。愛されている実感はあるのに、対等じゃない気がして落ち着かない。年下側が一度は必ず通る道。
そんな藍之助に先輩は、「じゃあPC検定受けてみる? 自信になるし」と、具体的な一歩を差し出す。
即答で「受けます!」と目を輝かせる。
そして藍之助は、奥海のことが「めっちゃ好きじゃん」と再認識する。
同じ流れで告げられる「今度うちにインターンが来るよ。先輩になるから頑張ってね」。この時点で視聴者は全員、嵐の到来を察知済み。
シーン2:着替え中の遭遇という、古典にして最強の初対面
給湯室で水を被ってしまい(どんだけ・・・)先輩のシャツを借りて着替え中の藍之助のもとへ、ノーガードで踏み込んでくる青年。
九条「あ、すみません。着替え中でした?……とりあえず服着た方が良くないですか?」
慌てふためくのは藍之助だけ。動じない年下という属性の破壊力。しかも視線が完全に藍之助の身体を捉えている。九条が何を見てしまったかは推して知るべし。
自己紹介の所作もそつがない。名乗って、頭を下げて、こちらの年齢を聞いて、そして——先輩に藍之助のことを根掘り葉掘り・・・・社長の恋人であることを知っている先輩は気が気じゃない・・・
「俺、別に性別とか気にしないんで」 「相手いるんですか? ……いないかもしれないですね」
怖い。強い。何が怖いって、自分の欲望に一切のためらいがないところ。BLの「当て馬」って、たいてい未練とか屈折とかを背負って出てくるものですが、九条大翔はそういう湿り気がゼロ。乾いた肉食。晴天の獣。
原作コミックス3巻でも、着替えを目撃した九条が藍之助の身体と反応に釘付けになる展開が描かれています。
シーン3:有能すぎる後輩と、明かされる血縁
先輩風を吹かせようと意気込んだ藍之助のプライドが、開始5分で粉砕される回でもあります。
藍之助「できたの!?」 九条「はい。分からないことだらけなので、色々教えてもらえると嬉しいです」
謙虚な言い回しで殴ってくるタイプ。心の声で「先輩風吹かせようと思った自分が虚しい……」と沈む藍之助が、いじらしくて泣ける。第4話で仕事の失敗に悩んでいた流れを踏まえると、九条の有能さは単なるライバル要素じゃなく、藍之助の成長物語に置かれた壁として機能している。
さらに九条、見つめられただけで「そんなに見つめられると、ドキドキするじゃないですか」と直球。ここで藍之助が抱く「反応が奥海さんに似てる」という違和感が、後の伏線回収へつながる設計。上手い。
そして後日、奥海から明かされる衝撃の事実。
「実は甥なんだ。姉の子」
叔父と甥が同じ人間に惚れる。ドラマ用語でいえば三角関係、BL用語でいえば血縁ライバルという大変おいしい構図。しかも奥海、藍之助が九条に懐かれていると知るや、「あいちゃんだって内田からシャツ借りたの黙ってたでしょ」と過去の件を持ち出す小さな嫉妬。アラフォー社長が拗ねる。加点しかない。
独占欲でわずかに歪む瞬間、BL好きとしては何度でも観たい。
シーン4:「俺の愛、受け取りやがれ」——第6話最大の山場
そして本題。奥海が抱えていた不安が、ついに言葉になってこぼれ落ちるシーン。
「俺とあいちゃんじゃ過ごす時間の意味が違うから……。俺はアラフォーのバツイチで、あいちゃんはまだ大人になったばかりでしょ」
奥海が17歳という年齢差をあらためて意識し、二人にとって「時間」の意味が違うことへの不安を漏らす。年の差BLの甘い部分だけを描かず、現実の重さにきちんと踏み込んでくるあたり、本作が単なる糖分供給装置じゃない証拠。
で、藍之助の返答が伝説級。
「今日は、俺がやる」 「俺の気持ちはそんなに信用できないもん? ……俺の愛、受け取りやがれ! 自分からしたことねえから、下手くそでもがっかりすんなよ」
膝から崩れ落ちた。声に出して「おおい!」と言った。深夜1時半に。
普段は世話される側、可愛がられる側、九条にすら「可愛い」と言われる側の藍之助が、恋人の弱音を前にして役割を投げ捨てる。ここで発動するのが、BLにおける攻守の一時的な反転という最上級のご褒美。しかも本人が「下手くそでもがっかりすんなよ」と予防線を張るのが、また可愛い。可愛いのに男前。矛盾が同居する瞬間にこそ、キャラクターの体温が宿る。
事後、奥海の「初めて……」という囁きに、赤面しながら悪態で返す藍之助。
「うるせえな、そうだよ。人生初だよ。なんでもう勃ってんだよ、しょうがねえおっさんだな(笑)」
照れ隠しの語彙が全部愛。「おっさん」呼びに滲む親密さ。第1話の頃の距離感を思うと、二人がどれだけ遠くまで来たかが分かる一言。
シーン5:朝の散歩、そして「思いは言葉にしないとね」
一夜明けての散歩シーンが、また沁みる。
奥海「思いは言葉にしないとね。好きだなあって思ってるだけじゃ、あいちゃんとこまで届かないし。……俺は一度間違えてるからさ。決めたんだ、二度と間違えないって。俺の時間もあいちゃんの時間も、無限じゃないから」
過去の失敗を経た人間の言葉として、重みが違う。「訳ありイケオジ社長」という肩書きの「訳あり」部分が、ここでちゃんと機能する。
そして子どもをめぐる話。自分は産んであげられない、けれどそばにいることはできる、気持ちをたくさん渡すことはできる——という奥海の言葉に、藍之助は彼の孤独の輪郭を知る。年上側が抱える責任と諦めを、年下側がようやく理解しはじめる回。
心の声で「俺もまだまだ子供だけど」と自省する藍之助の成長速度、なかなかのもの。
腐男子的・第6話の萌えどころ徹底解剖
攻守交代という名の最高級デザート
前述の「俺がやる」宣言。あの場面が刺さるのは、単に体勢が入れ替わったからじゃない。不安を訴える相手に対して、言葉ではなく行動で応えたという選択が、藍之助の成長そのものだから。
「頼りにされる男になりてえの」という冒頭の願いが、話数の中でちゃんと回収されている構成の美しさ。15分ドラマでこの完成度、脚本の潮路奈和さんの手腕を讃えたい。
九条大翔という、湿度ゼロの当て馬
当て馬キャラの善し悪しは、カップルへの脅威度と、キャラ単体の魅力で決まると思っています。その点で九条大翔は満点。
仕事ができる。若い。顔がいい。性別にこだわらない。断られる想定をしていない。おまけに叔父譲りの図々しさ。原作3巻を読んだ層のレビューでも、「九条くんも好き」「奥海さんに似ている」「九条に張り合う奥海が大人げなくて笑う」といった感想が並んでおり、憎まれ役に落ちない造形が支持されている様子。
奥海が「子どもを産めない」と弱音を吐いた直後に、若く未来のある甥がアプローチしてくる。この配置、残酷なほど的確。視聴者が観たいのは、余裕たっぷりのイケオジが余裕を失う姿。
「反応が奥海さんに似てる」という一言の毒
藍之助が九条に対して抱いた既視感。血の繋がりゆえの相似。ということは、藍之助が奥海に惹かれた理由の一部を、九条もまた持っているという話になる。
安心できる三角関係ではなく、理屈の上では成立してしまう三角関係。第7話のあらすじでも、藍之助が奥海に似た雰囲気を大翔に感じ取る旨が示されており、この線は確実に太くなっていきそう。
原作コミックスとの対応
九条が藍之助の部署にインターンとして入り、奥海の甥だと判明し、積極的に接近していく流れは、原作コミックス3巻の見どころ。
原作既読の方は「どこを残し、どこを変えたか」を確認する楽しみ方ができるし、ドラマから入った方は3巻を読むと九条の内面がより立体的に見えてくるはず。ちなみに原作の藍之助は初登場時20歳、好奇心から始めた自己開発にハマっているという、なかなか攻めた設定からスタートします。
第7話「俺なら泣かせない」へ
2026年8月17日(月)25:20放送予定の第7話は、繁忙期で奥海と会えない藍之助が、大翔から好意を匂わされて戸惑う展開。
会えない時間が募る。目の前には若くて有能で好意を隠さない相手がいる。しかも恋人に似ている。浮気フラグの三種の神器が揃ってしまった状況。藍之助の一途さを信じてはいるものの、心臓に悪い一週間になりそう。
全10話構成なので、第6話は物語の折り返しを過ぎたあたり。ここから終盤に向けて、年の差と将来という重いテーマがどう着地するのか。奥海が「二度と間違えない」と誓った言葉の意味が、最終回でどんな形をとるのか。楽しみで仕方ない。
まとめ:糖分と塩分の配合が絶妙な神回
第6話を一言でまとめるなら、甘さと不安が同量で注がれた回。
前半は「PC検定受けます!」に代表される砂糖菓子のような時間。中盤で奥海の弱音という塩が投入され、藍之助の「俺の愛、受け取りやがれ」で一気に沸騰。ラストは九条の宣戦布告で氷を落とされる。15分でこの温度変化、体験としてかなり贅沢。
放送日時や配信条件は編成側の都合で変わる場合があるので、視聴前にTOKYO MXの番組表、DMM TV、TVerの各ページで最新情報の確認を。TVerの見逃し配信には終了日時の設定があるので、そちらもお早めに。
つづく
視聴方法まとめ
放送はTOKYO MX1、毎週月曜25時20分から。配信はDMM TVで独占見放題、TVerでも見逃し配信あり(配信期間には限りがあるため、気になった方は早めに)。原作コミックは海王社GUSH COMICSから刊行中で、電子書籍ストアでは無料試し読みも展開されています。ドラマで気になった先の展開、原作で先回りするという楽しみ方も可能。
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