第15回BLアワード2024でラブコメランキング第5位を受賞した大人気BLコミックスが実写ドラマ化!
「絶対に付き合いたい」vs「絶対に親友でいたい」
親友ゆえに進めなかった二人が「同棲して」に「うん」て言うまでの1ヶ月間を描いた、
じれキュン♡ラブコメディ!吉澤要人(原因は自分にある。)・雨宮翔(GENIC)の2人がドラマ初主演!
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※本記事はドラマ「親友の「同棲して」に「うん」て言うまで」の第8話内容を含みます。ご注意ください!
湊(吉澤要人)に「会ったら好きだって思うの止められない」と言われてから、連絡すら取らないまま2週間が過ぎた。そんな中、航(雨宮翔)は、友人の汐入(中山翔貴)から、湊の祖父(ベンガル)が入院していたことを知らされる。湊にとって大事な話を人づてに聞き、湊の未来に自分がいないことを想像して呆然とする航。
親友の「同棲して」に「うん」て言うまでホームページ引用
会わないとさ
想いが募るよね
会いたい
会いたい
その思いはさ
親友ではないわけよね
親友って思いたいけどーーーー
それは、航の独りよがり
好き
は止められないんだ。
と、いうことでレビューをどうぞ!
#吉澤要人✖️#雨宮翔
— ドラマ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』放送中 #CountdownToYes (@dramaDiVEP_ytv) March 12, 2026
『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』
第9話 配信中です
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第9話 君が必要ってわかるまで
はじめに──第9話、腐男子の涙腺が決壊した件
読売テレビ・ドラマDiVEで放送中の『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』第9話「君が必要ってわかるまで」。2026年3月9日深夜の放送を見終えた直後、しばらく動けなかった。原作はろじ先生のBLコミック(ビーボーイコミックスデラックス/リブレ)。湊役・吉澤要人(原因は自分にある。)と航役・雨宮翔(GENIC)のW主演で送る、じれキュンラブコメディ……のはずが、今回ばかりは完全にシリアス回。笑いゼロ、感情だけがひたすら重い。
「絶対に付き合いたい」湊と「絶対に親友でいたい」航。そのせめぎ合いが続いてきた本作だけど、9話で描かれたのは”親友のまま”を選んだ航に突きつけられる残酷な現実。自分が選んだ「距離」がどれだけ痛みを伴うものだったか、航自身が思い知らされるエピソード。
BL好きの男として、今回は語りたいことが多すぎる。順を追って振り返っていく。
二週間の空白──航が自ら作った”壁”
第8話で湊からの同棲の誘いを断った航。そこから二週間、湊は一切の連絡を絶つという選択に出る。
航のモノローグがとにかく切ない。
湊とは2週間連絡すら取ってない。
しばらく会えない。会ったら好きだって思うの止められないから。
このセリフ、雨宮翔の抑えた声のトーンが絶妙。感情を殺そうとしているのに殺しきれない、あの微妙な震え。声優的な芝居ではなく、ドラマならではの”生っぽい”感情表現。
ここでBL的に注目したいのは、航の行動原理が「好きだからこそ離れる」という自己犠牲ベースである点。受けキャラが自分の恋心を封じ込めて身を引く展開、BLの王道中の王道。ただ、同棲まで第9話はその王道を”残酷に裏切る”構成になっている。
情報の非対称が生む”特別でありたい”という渇望
物語が大きく動くのは、航が友人の口から
湊の祖父が入院していた
という事実を知らされる場面。友人の
あいつ(湊)あれか。航に心配かけたくないとかそういうやつだ。うわ、俺余計なこと言った
というセリフが容赦ない。
航にとって湊は“一番近い存在”のはず。なのに、大切な人の祖父の入院を他人経由で知る。BLにおいて「情報の格差」は独占欲のスイッチとして機能するけど、今回の航の場合はそれ以上。独占欲というより、自分の”居場所の喪失”への恐怖。
航のモノローグ
なんで湊にとって大事な話を他の人から聞いてるんだろう?
……湊の未来に俺はいないのか?
ここ、視聴していて胸が詰まった。10年来の親友という自負。でも自分から距離を置いたのは航自身。連絡を絶てば情報も途絶える。当たり前の因果関係。でもその当たり前が、航にとっては想像以上の衝撃。
「特別でありたい」のに「特別であること」を自分から手放してしまった矛盾。BLのすれ違い展開として非常に秀逸な脚本。
祖父のアルバム──”撮り続ける”という愛の形
一方の湊は実家で祖父母と穏やかな時間を過ごしている。祖父(ベンガル)が長年撮り溜めた祖母のアルバムを見せてもらう場面、今回のハイライトのひとつ。
祖父のセリフ
分かるか?
いつも可愛いなって思いながら撮ってるんだよ。
ばあちゃんに内緒だぞ。
ベンガルさんの飄々とした語り口が、逆にグッとくる。何十年も連れ添った相手を「可愛い」と思いながらシャッターを切り続ける。その行為自体が、言葉にしなくても伝わる愛の証明。
湊がそこから導き出す答えが明確。
じいちゃんはずっとばあちゃんを1番近くで見てきた。
ばあちゃんの毎日を撮ってきた。
……俺だって航が過ごす毎日を撮りたい。
BLにおいて「カメラ」「写真」は記録=永続的な独占の象徴として描かれることが多い。一瞬を切り取るという行為は、相手の時間を自分のものにするということ。湊の「航の毎日を撮り続けたい」は、事実上のプロポーズ。同棲の誘いよりもさらに深い、「人生を共にする」という宣言。
吉澤要人の、感情を表に出さないけれど内側で確実に燃えている演技がここで光る。湊というキャラクターは基本的にクールで読みにくいタイプだけど、祖父のアルバムを見つめる横顔に、静かな決意がにじんでいた。
“友達”という名の自己暗示
航も湊もどんどん追い詰められていく後半。自分に言い聞かせるように繰り返す
好きじゃない。
航は友達。
航は友達
……親友に戻るって決めたんだから。
この自己暗示、BL好きとしてはたまらないポイント。”呪文”のように繰り返すほど、逆説的に「好き」が際立つ構造。言葉で否定すればするほど感情が溢れ出る。セリフとは裏腹にどんどん崩れていくのがわかる。
「友達に戻る」って、そもそも戻れるのか問題。航と湊はすでに「友達」の枠を何度も踏み越えてきた。一度知ってしまった感情は封印できない。
学道(兄貴)の失恋が照らす鏡
第9話でもうひとつ見逃せないのが、写真館の店長の息子・学道の失恋エピソード。幼稚園の先生に片思いしていたが、先生の結婚を知って落ち込む。それを慰める航のセリフ
今まで大事にしてた時間はなくならないと思うよ。
全部兄貴の一部のままだよ。
ここ、航が学道に言っている言葉が、そのまま航自身にブーメランとして返ってくる構造。「大事にしてた時間はなくならない」──そう、航と湊の10年間の時間だって消えない。航はそれを渚に対しては素直に言えるのに、自分のことになると途端に見えなくなる。
航のモノローグ
誰かを思って頭を巡らすと大人に近づくのかな?
……ずっと自分のことばっか考えてたな、俺は。
ここで航が気づいたのは、湊から逃げること自体が「自分本位」だったという事実。好きだから離れる、は一見相手のためのように見えて、実は自分が傷つきたくないだけ。その傲慢さに気づく瞬間。キャラクターの精神的成長として、非常に丁寧に描かれた場面。
溢れ出す想い──航がたどり着いた”答え”
そしてクライマックス。湊が撮った自分の写真を見返し、過去の湊の言葉「10年目も俺は航の隣にいる」を思い出す航。
ここまでずっと感情に蓋をしてきた航が、ついに認める。
会いたい
家を飛び出し走り出す。
まとめ──第10話への期待
第9話は、航と湊の”すれ違い”がピークに達した回。航が「好き」を認め、湊が「航の毎日を撮り続けたい」と決意を固めた今、二人の物語は確実にクライマックスへ向かっている。
残り数話で二人がどう交差するのか。航はついに湊に「うん」と言えるのか。最終話は4月7日放送予定。TVerやFODで見逃し配信も視聴可能なので、まだ追いついていない人は今からでも遅くない。
腐男子として言いたい。同棲までは、2026年冬クールの国内BLドラマで間違いなくトップクラスの作品。原作ファンもドラマから入った人も、ラストまで見届ける価値は確実にある。
つづく
#吉澤要人✖️#雨宮翔
— ドラマ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』放送中 #CountdownToYes (@dramaDiVEP_ytv) March 9, 2026
『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』
第9話 ご覧いただきありがとうございました
まだ見ていない方ももう見た方も是非何回でもご覧ください
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放送情報と配信情報
放送開始日:2026年1月12日(月)
読売テレビで毎週月曜日深夜1時29分からスタート
公式SNSもチェック!
主題歌情報
OPENING:原因は自分にある。「NOW」(SDR/Polydor Records)

ENDING:Straight Angeli「オレンジ色の恋空」(Ferment Label)

親友の「同棲して」に「うん」て言うまで 商品情報
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