浅原ナオト(「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」)の傑作小説がテレビドラマ化
“理想の同性カップル”伊藤健太郎×寛一郎 W主演その2人を追うディレクター鳴海唯 準主演
世界を変えたい僕。ただ隣にいたい俺。
2人の嘘と本音が交錯する100日間の記録を描いた物語
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※本記事はドラマ「100日後に別れる僕と彼」第3話の内容を含むんでいます。ご注意ください!
佑馬(伊藤健太郎)と樹(寛一郎)はすれ違いが続いていた。一方、志穂(鳴海唯)は撮影に協力的な佑馬に比べ、自由奔放な樹に対し、良い画が撮れず悩まされていた。そんな中、佑馬と樹はこのドキュメンタリーを企画した志穂の先輩ディレクターでもある尚美(野村麻純)の出産祝いを兼ね、志穂らと彼女の自宅を訪問することになる。訪問後、佑馬らが帰っていく中、一人尚美の家に残った志穂だったが、憧れの先輩の“思わぬ本音”を目の当たりにすることになり――。
100日後に別れる僕と彼ホームページより
えっぐ!
第3話えぐかったぁ・・・・
佑馬と樹の二人が無理だっただけじゃなくて
尚美と志穂の関係にもそれぞれ無理があった・・・
ってか尚美さんの無理がかなりきつい。
でもわかるその感情。
なぜ私が・・・・幸せなはずなのに・・・
復帰への不安
感じずにはいられない。
そして佑馬・・・
もぅさ、、、偽善感がすごく感じちゃって・・・・
外面なのか本音なのか、
放つ言葉が正当すぎて、、、どこか取り繕ってる感じが否めない。
樹のほうがごくごくありきたりな考え方。
なんだよな。
それぞれの無理
テーマに考えさせられる。
ってことでレビューは以下よりどうぞ!
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— 【公式】FOD(動画も雑誌も見放題) (@fujitvplus) June 9, 2026
ドラマ『#100日後に別れる僕と彼』#FODプレミアム で第3話を配信開始!
#伊藤健太郎 × #寛一郎
世界を変えたい僕。ただ隣にいたい俺。
2人の嘘と本音が交錯する100日間の記録を描いた物語°˖✧
第3話「それぞれの無理」#鳴海唯#ドラマ100彼 @dramaism2_mbs… pic.twitter.com/kreWZzBlBg
100日後に別れる僕と彼 第3話 それぞれの無理
2026年6月9日放送、ドラマイズム枠『100日後に別れる僕と彼』第3話「それぞれの無理」。原作は浅原ナオト、佑馬役に伊藤健太郎、樹役に寛一郎というW主演。今回は“甘さ控えめ、刺さり多め”の回。同棲カップルのリアルが容赦なく描かれた回について語っていく。
まず結論:第3話は「すれ違い」の解像度が異常に高い
佑馬(伊藤健太郎)と樹(寛一郎)の、価値観のズレがじわじわ可視化されていく回。タイトル通り、二人それぞれが抱える「無理」が露わになっていく。
密着ドキュメンタリーの撮影が進行中という設定も効いてて、カメラが回ってるからこそ取り繕う部分と、こぼれ落ちる本音のコントラストが秀逸。ディレクターの志穂(鳴海唯)が、協力的な佑馬と自由奔放な樹のあいだで「いい画が撮れない」と悩むサブの視点も、二人の温度差を外から照らす鏡になっている。
シーン①「お前ばっかり我慢するのはさ、やっぱおかしいよ」
樹が日常的に浴びてきたマイクロアグレッション。「ゲイなら女性の気持ち分かるでしょ」みたいな、悪意なき偏見。過去にはセクシュアリティを理由に職を失った経験も。それらを樹が「許してきちゃった」と振り返る場面に、佑馬が真っ向から疑問をぶつける。
お前ばっかり我慢するのはさ、やっぱおかしいよ。
ここ、刺さる。樹の優しさが、実は自己犠牲の上に成り立ってると佑馬は見抜いてる。マイクロアグレッションっていう、加害者に悪意がないぶん告発しづらい“小さな棘”を、ちゃんとセリフで言語化してくる誠実さ。二人の社会との向き合い方の違いが、ここで一気に輪郭を持つ。
シーン②「お前さ、こうやってずっと他人のために生きてくつもり?俺はやだな」
ドキュメンタリーに出ることで、同性愛の後輩たちにどんな姿を見せるべきか——という対話。佑馬のスタンスはどこまでも大文字の正義。
あの子供たちが将来俺たちと同じ年齢になった時に今よりもっと優しい世界が広がっててほしい
次世代のために、今の自分が犠牲になっても優しい世界を残したいという使命感。でも、その背中を一番近くで見てる樹の言葉が刺さる。
お前さ、こうやってずっと他人のために生きてくつもり?
俺はやだな
ここがこの作品の核。佑馬の「社会を変えたい」という大義と、樹の「今の自分はどうでもいいのか?」という等身大の感情。どっちも正しい。どっちも“正論”ゆえ衝突する価値観。BL作品として、このすれ違いの構造があまりに深い。
#ドラマ100彼
— 100日後に別れる僕と彼【ドラマイズム公式】 (@dramaism2_mbs) June 13, 2026
✄——第3話切り抜き——
「お前さ、そうやってずっと
他人のために生きていくつもり?」
(1〜3話配信中)https://t.co/KZIvb6UW11
https://t.co/qbYPKeU3NY
⦑ 放送情報 ⦒
第4話6月16日(火)放送
MBS 24:59~ TBS 25:26~ほか#伊藤健太郎 #寛一郎 pic.twitter.com/O1S9hqEJA0
シーン③ 産休中の先輩・直美の“黒い本音”
私が休んでる間に世界が私の居場所を奪ってく気がする
八つ当たりなのは分かってる。でも止められないの。頼むから私の目の前から消えてくれって
担当を引き継いだ後輩・志穂に、産休中の直美がぶつける本音。同業の夫は仕事を続けてるのに、なぜ自分だけ休まなきゃいけないのか。狭い箱に押し込められたような焦燥。後輩の失敗すら願ってしまう、隠さない嫉妬。
メインがゲイカップルの「無理」なら、こっちは女性のキャリアとライフイベントが抱える「無理」。テーマを恋愛だけに閉じず、現代社会の生きづらさを多層的に描いてくる構成。
シーン④「権利じゃなくて覚悟の話をしてんだよ」
居酒屋で、ADの山田を交えて飲む流れから「子供が欲しいか」という話題に。ここが今回の決定的なすれ違い。
佑馬は「いつか欲しい」「ゲイが子供を持つ権利を阻害されるのおかしい」と、社会のハードルと権利の観点で語る。対して樹は「自分優先だし、その日暮らしだし、ゲイだし」と、子供を幸せにできると思えないと主張。
権利じゃなくて覚悟の話をしてんだよ
言いたかったのは制度の話じゃない。親になる一人の人間としての「覚悟」の話。なのにそれを「権利」の問題にすり替えてしまう。だから議論は平行線。お互い真剣だからこそ、噛み合わない。
じゃぁ、覚悟を持てばいいだろ!
そして樹は、なんとADの山田の家に泊まることに。同棲生活に暗雲が立ち込めるラスト。これが俗に言うプチ家出。緊迫のヒキで第4話へ。
それでもちゃんとある、同棲カップルの萌え
シリアス一辺倒じゃないのが本作の良いところ。洗濯機が壊れて服がビチャビチャになった樹に、佑馬が「俺の着る?」と提案するくだり。最初は「俺似合わないよ」と渋ってた樹が、結局佑馬の服を着て現場に登場。周囲から「似合ってる」と褒められる流れ。彼シャツ的な生活感とイチャイチャ感の同居。萌えの供給、忘れてない。
この甘さがあるからこそ、ラストの言い争いの落差がエグい。緩急の付け方が完全に分かってる演出。
腐男子的まとめ:「最初からラブラブカップルなんかじゃない」
次回の予告で語られる「最初からラブラブカップルなんかじゃないんですよ」という言葉。第3話はまさにそれを体現したエピソード。
異なる背景を持つ二人が、いかにして互いの「無理」を乗り越え、本物のパートナーシップを築いていくのか。甘いだけのBLじゃなく、痛みと現実を通して関係を更新していく物語。だからこそ、修復の過程から目が離せない。修復があるのかさえも不明だが・・・
タイトルが『100日後に別れる僕と彼』である以上、この亀裂がどこへ向かうのか——期待と不安が入り混じる、見事な第3話。第4話、心して待つ。
第3話はTVer、FODなどで配信中。気になる方はぜひ。
つづく
『#100日後に別れる僕と彼』
— 100日後に別れる僕と彼【ドラマイズム公式】 (@dramaism2_mbs) June 10, 2026
第4話6月16日(火)放送
MBS24:59~/TBS25:26~ほか
⋱第4話予告解禁⋰
『壊れていく"理想”』
(1〜3話配信中)https://t.co/KZIvb6UW11
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放送情報・配信情報まとめ
放送開始は2026年5月26日(火)。MBSでは深夜0:59〜、TBSでは深夜1:28〜。いずれも火曜深夜(暦上は水曜未明)の放送。CBCテレビ、RKB毎日放送、北海道放送でもネット放送あり。
見逃し配信はTVerとMBS動画イズムで無料視聴可能。見放題の独占配信はFODが担当。リアルタイムで観られない場合でも追いかけやすい体制。
原作小説は角川文庫版が2025年5月に刊行済み。ドラマ放送前に読んでおくと、映像化での変更点や演出の意図がより鮮明に浮かび上がるはず。
100日後に別れる僕と彼 商品情報
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