MENU

【100日後に別れる僕と彼】第1話ネタバレ感想|ラスト1分で全部ひっくり返る衝撃作。腐男子が震えた“フェイクドキュメンタリーBL”

100日後に別れる僕と彼1
アイキャッチ画像は生成AIで作成しています

浅原ナオト(「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」)の傑作小説がテレビドラマ化
“理想の同性カップル”伊藤健太郎×寛一郎 W主演その2人を追うディレクター鳴海唯 準主演

世界を変えたい僕。ただ隣にいたい俺。
2人の嘘と本音が交錯する100日間の記録を描いた物語

本ページにはプロモーションが含まれています。
※本記事はドラマ「100日後に別れる僕と彼」第1話の内容を含むんでいます。ご注意ください!

性的少数者のためのパートナーシップ宣誓制度について受けたインタビューの様子が、「萌える」とSNSで広まり、世間の注目を集めることになった、春日佑馬と長谷川樹の同性カップル。そんな2人の同棲生活を100日間撮影するドキュメンタリー。春日佑馬の働く職場や母校、実家などを訪れ、佑馬と樹の日常、そして彼らを知る者たちとの関係を捉えていく――。しかし、彼らを追ううちにカメラはある衝撃の事実を捉えることに。2人の嘘と本音が交錯する100日間の記録です。

100日後に別れる僕と彼ホームページより

すごい斬新。
ドラマの中でドラマはあったけど
ドキュメンタリーはなかなか新鮮だ。

何げにみてたら本当のドキュメンタリーと間違うぞ
って感覚。映像の作りとかも。生っぽさも。

第1話は100日感のドキュメンタリーを見せる作り
そして第2話からその100日間を追いかける作りかな?

最後にもう別れていた。と独白した佑馬。
そう思うと、どことなくぎこちない二人が垣間見れ流シーンがちらほら
樹のあのぶっきらぼうで笑わない姿は
本当に笑えない空なんだと思うと、
偽りの100日間・・・・

つれーな。

ってことでレビューは以下よりどうぞ!

目次

100日後に別れる僕と彼 第1話 僕と彼の100日間

MBS/TBS「ドラマイズム」枠で2026年5月26日スタートした『100日後に別れる僕と彼』。伊藤健太郎×寛一郎のW主演、ディレクター役に鳴海唯。原作は浅原ナオトの同名小説(KADOKAWA)。配信はTVer無料、見放題はFOD。

タイトルからして不穏。なのに第1話は終始あたたかい。そのギャップで殴られる、最高にエグい1話の感想。

あらすじ|“理想の同性カップル”がカメラに密着される100日間

主人公は広告会社でプランナーとして働く27歳・春日佑馬(伊藤健太郎)と、求職中の長谷川樹(寛一郎)。東京郊外で同棲する同性カップル。

パートナーシップ宣誓制度を利用した2人のインタビューがニュースで取り上げられ、SNSで「萌える」「理想のカップル」と一気にバズり。その流れで、彼らの“100日間”に密着するドキュメンタリー番組の企画がスタート。

職場での佑馬の活躍、大学時代のLGBTQ+サークルでの交流、樹を連れての実家帰省。順風満帆で愛情たっぷりな2人の姿が、丁寧に積み上げられていきます。

ところが、ラスト。佑馬がカメラに向かって、すべてを崩壊させる一言。

第1話の名シーン|“理想”が積み上がるほど効いてくる伏線

シーン1:パートナーシップ制度と、対照的な2人

冒頭、制度を利用した理由を語る佑馬。「これからもずっと一緒にいたいから、関係を証明する確かなものが欲しかった」「制度があれば、ちゃんと使う人がいるって示したかった」。権利と社会への発信をきちんと考えるタイプ。

一方の樹は「こいつが嬉しいんだったら、嬉しいです」。世間の目はどうでもよくて、佑馬が喜ぶならそれでいい、という温度。

この性格差がもう、たまらない。同棲のきっかけも重い。ゲイをオープンにしていた樹が職を失い、家を追い出され、それを佑馬が受け入れた過去。現実の厳しさと、2人の絆。BL的にいうと“受けの過去を全部抱えにいく攻め”の構図。最高では?

シーン2:大学のサークルと、「顔が好き」

佑馬の母校、LGBTQ+サークル訪問の回。後輩から「お2人の好きなところを教えてください」と聞かれた2人の答えが、「えっと、どこ?……顔」「じゃあ俺も顔かな」。

照れ隠しの即答。リアルなカップルの空気感で、ニヤけるやつ。先輩からは「違う存在が連帯することにこそLGBTの意義がある」という社会的なメッセージも。萌えと社会性の同居がうまい。

シーン3:実家帰省と、母の言葉

樹を連れての帰省回が、第1話のクライマックス。家族と折り合いの悪かった樹を、佑馬の両親は「もう1人の息子だと思っている」と迎え入れます。

母のセリフが効く。「嘘ついててごめんって言うから、嘘をつかせてごめんなさいって言ったんです。佑馬がそうであることも、そうであるって言わなかったことも、何ひとつ問題じゃないって伝えたくて」。

さらに佑馬の小学生時代の詩「僕が僕になるのは、きっときっとこれからだよ」。家族で花火をする画も含めて、ここだけ切り取れば完璧な“受容の物語”。

シーン4:衝撃のラスト(大どんでん返し)

そして、最後。佑馬がカメラに向かって。

申し訳ありません。
僕、春日佑馬と長谷川樹は、
このドキュメンタリーの撮影が始まった時、
すでに交際関係にはありませんでした

……全部、嘘?

ここまで積み上げた“理想のカップル”が、根底から崩壊。別れているのに恋人のフリで撮影に臨んでいた、という事実。第1話のラスト1分で、それまで観てきた全シーンの意味が反転する構成。だが、どことなく樹の不自然な態度がそう思わせる、そんな違和感がここで分かる。

腐男子的BL考察|“フェイクドキュメンタリー”という新しいエグみ

1. 世間の期待を背負わされた“演技の恋人”という地獄

同性婚の権利、入居拒否、職場差別。社会問題をリアルに描きつつ、世間が求める「理想の同性カップル」を演じさせる設定が、とにかくエグい。

SNSでバズった代償として、「別れた」と言い出せなくなった2人。100日間、カメラの前で愛し合う恋人を演じ続ける精神状態を想像するだけで、胸が締めつけられるやつ。フェイクドキュメンタリーという形式とBLの相性、想像以上に凶悪。

2. ラストを知って観返すと全シーンが切ない伏線

結末を知ったうえで実家帰省を振り返ると、地獄。すでに別れた相手を「パートナー」として両親に紹介し、「もう1人の息子」と言われ、一緒に花火をする樹の心情。家族のあたたかさを浴びながら、「自分はもう佑馬の恋人ではない」という罪悪感を抱えていたはず。

このダブルミーニング設計、見事という他なし。

3. 「顔が好き」の深読み

好きなところを「顔」と即答した2人。リアルな萌えポイントであると同時に、別れているからこそ「性格」や「内面」と答えられず、当たり障りのない「顔」しか言えなかったのでは……という読み方も可能。かつては本気で惹かれていた相手の顔、というのがまた、つらい。

4. タイトルが示すカウントダウン

「100日後に別れる」というタイトル。すでに別れている2人にとって、これは“世間への公表”という本当の別れに向かうカウントダウンなのかもしれず。

偽りの100日間で失われた愛情が再燃するのか、完全な決別へ向かうのか。一度壊れた関係から始まる“再構築 or 別離”のドラマ。原作(KADOKAWA)が「読んだことのない観点で恋愛を描いた」と評される所以も、ここにありそう。

まとめ|第2話の伏線回収が怖いほど楽しみ

第1話は、あたたかさと衝撃の二段構え。社会派ドキュメンタリー風の語り口と、BL的な切なさが見事に同居した1話。ラストの告白を経て、2人がどんな100日間を過ごしていくのか。

配信はTVerで無料、FODで見放題。第1話のラストで殴られたい腐男子、観るべし。次回以降、過去の幸せシーンがすべて伏線として効いてくる構成。覚悟して向き合うべし。

つづく

放送情報・配信情報まとめ

放送開始は2026年5月26日(火)。MBSでは深夜0:59〜、TBSでは深夜1:28〜。いずれも火曜深夜(暦上は水曜未明)の放送。CBCテレビ、RKB毎日放送、北海道放送でもネット放送あり。

見逃し配信はTVerとMBS動画イズムで無料視聴可能。見放題の独占配信はFODが担当。リアルタイムで観られない場合でも追いかけやすい体制。

原作小説は角川文庫版が2025年5月に刊行済み。ドラマ放送前に読んでおくと、映像化での変更点や演出の意図がより鮮明に浮かび上がるはず。

100日後に別れる僕と彼 商品情報

楽天Kobo電子書籍ストア
¥1,870 (2026/04/26 14:25時点 | 楽天市場調べ)

合わせて読んでほしいストーリー

Instagram@腐な男子

Instagram でフォロー

TikTok@腐な男子

100日後に別れる僕と彼1

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次